参加者 11日 16名(会員外 4名 ) 12日 14名(会員外 3名 )
内容
セルフレスキューの徹底と確保技術の重要性について
落下率確保訓練
レスキュー訓練
参加者 11日 16名(会員外 4名 ) 12日 14名(会員外 3名 )
内容
セルフレスキューの徹底と確保技術の重要性について
落下率確保訓練
レスキュー訓練
参加者 男性2名
行程
6月3日 上高地~ひょうたん池~第一階段~ラクダのコル(ビバーグ)
6月4日 ラクダのコル~バッドレス~明神岳主峰~Ⅱ峰~Ⅴ峰~南西尾根~上高地
参加者17名と設立2年節目の大合宿でしたが、悪天候の為、雷鳥沢での雪訓練で終わりました。
レスキュー訓練
総勢新人4名を含む10名で行ってきました。
白馬主稜の3人と白馬乗鞍経由7人の2班に分かれて行動しました。
入山1日目は雨、2日目は強風とホワイト状態で、白馬乗鞍経由のパーティは三国境手前で撤退
白馬主稜パーティは完全ガス状態で残念ですが中間点で撤退となりましたが
ほとんどの会員は初体験で最高の体験となりました。
白馬乗鞍経由のパーティの写真です。
天狗平にテントを張りました。
2日間にわたり夏山に向けてクライミングの練習を行いました。
1日目は幕営後、各自チームに分かれて登攀練習です。
西稜当たりで登攀中。
東稜や、中央ルンゼなどで登攀練習をしました。
夕食はおいしい肉団子鍋。
アルコールも入って楽しく過ごしました~
2日目
メンバーも増えて、今日の参加者は11人となりました。
今日も登攀練習ですが、西稜のほうを中心に行いました。
今回は体験参加かたもおられるので、まずは自己紹介から。
そして、支点の構築に対しで注意点の説明
そのあと各自チームで登攀。
本日は中央稜を登ってから新しい西稜のルートを登ってみます。
最後はアブミの使い方を教えてもらい本日は終了です。
アブミはまだまだ練習が必要なようです。
新しい西稜ルート登攀時の写真はありませんが勉強になり充実した2日間の合宿でした。
20日、21日は霞沢岳の予定でしたが、
雨の予報の為予定を変更して百丈岩でクライミングの練習を行うことになりました。
今年は暖冬で積雪も少なく、来週も近場でクライミング練習です。
予定を変更し、伊吹山で1泊2日の雪山の基礎訓練を行い、最後は救助訓練で締めくくりました。
今年は例年になく積雪が少なかったのは残念ですが、実りのある訓練となりました。
「本年度設立2年目最初の西穂高岳西尾根挑戦10名参加、登頂6名
風雪の中3名軽い凍傷に成りながら頑張りぬいた。
なにわ岳友クラブは確実に一歩〃大きな前進をしています。
アルプスの雪山・岩山に興味ある方、体験参加をお待ちしています。
本年度最後の会合宿で会長以下9名で大喰岳西尾根経由槍ヶ岳へ向かいましたが
西尾根取付きで雪崩が発生し雪が不安定と決定し、槍ヶ岳は断念し新人の雪訓に切り替えました。
1日目:新穂高→槍平小屋
2日目:槍平小屋→大喰西尾根南面取り付き点「表雪崩発生地点」撤退→滝谷避難小屋
3日目:滝谷避難小屋→穂高平避難小屋→雪訓練
4日目:穂高平避難小屋→下山
槍ヶ岳へは来年の宿題となりました。
3連休を利用して、奥穂に行くことになりました。
先週で上高地までのバスはなくなり、冬山らしく中の湯から釜トンネルを経て上高地に入ります。
今回は涸沢からのパーティと南稜からのパーティの2つに分かれました。
南稜組はまだ暗い早朝に出発。
こちらは涸沢組です。
途中、本谷橋が片付けれられているので、少し上流に歩き渡渉をしましたが
夕方までには涸沢小屋の冬期小屋に着くことができました。
こちらは南稜組です。
岳沢小屋の上部のルンゼを登っていきます。
雪渓は全くないですね。
それどころか雪もありません。
こちらはトリコニーです。
トリコニーを超えて南稜の頭まで行きます。
南稜組は白谷のコルの冬期避難小屋で宿泊。
翌日は朝からガスが濃く、涸沢組は奥穂を断念。
南稜組と涸沢組が合流して、雪上訓練をしました。
昼過ぎには雨が降ってきたので早めに訓練を切り上げ、
酒盛りをしながら山談義。
こういうのもたまにはいいですよね。
翌日は雨の予報が外れて晴れのお天気で、
この日はパノラマコースから上高地へ下山しました。