2018年4月29日~5月2日 春山涸沢合宿

北尾根7峰雪面でレスキュー訓練
急斜面で本番さながらの緊張する訓練

総勢8名
涸沢をベースキャンプに
レスキュー訓練及び
北穂高東稜、
北穂高沢から山頂へ


北穂高東稜

北穂高頂に立つ

法政ルートから前穂高及び
奥穂高岳から北穂高を
約15時間の戦いで踏破


5月3日からの後発隊は悪天候のため中止
先発隊は2日下山

2018年3月21日~22日蓬莱峡

21・22日:レスキューコンポ訓練
安全確保技術の確立


仲間は仲間で助けるを基本としています。
搬送技術は山岳会の最低条件で
負傷者の頸椎保護
打撲、傷等による体温低下の保温維持
コンポの重要性等を毎年繰り返し訓練
実施しています。

まず登る技術より、確保技術を重点に実施しています。
30Kのタイヤを落下率80mで
足場の悪い所で安全な確保ができるのか?
男性、女性とも安全確保が不十分だった。
特に女性は不可能に近い。



ゲレンデでは、訓練のための訓練ではなく、
本場を想定しての訓練を重ね安全登攀を
目指して行きます。

2018年2月24日~25日 伊吹山

参加者 男性6名 女性2名
行程
 2月24日 6合目避難小屋付近にて支点構築と強度確認
 2月25日 上部にてレスキュー訓練

伊吹山訓練で:会の基本理念、「仲間は仲間で助ける」お基本にレスキュー訓練&支点構築と強度訓練を実施しました。 9名(女2)


支点構築・強度確認

スノーバー・ピッケル・竹ペグ

結束した小枝・小さな雪袋や

雪から草木を掘り出し結束して

支点に等チェック確認しました。


レスキュー訓練
山岳レスキューは自然との戦いで
一秒の戦いである。
基本を100%と以上を
マスターして置くことが必要である。